2006年3月11日 (土)

川崎和男氏(DreamDesigner) VS 平野友康氏(デジタルステージ) SUPER LIVE ??

KAZUO KAWASAKI ANTHOLOGY:Super Live featuring Tomoyasu Hirano, DIGITALSTAGE に行ってきた。

http://www.ascii.co.jp/pb/macpower/kka/

内容的には前回2004年に開催された川崎和男 ザ・リサイタルとそこまで特に変わった感じは見受けられなかった。

ザ・リサイタル http://www.g-mark.org/recital/

いつも聴講していて思うことは「本当のデザインとは何か」と改めてまともに考えさせられるところである。
キーワードは変わらず「いのち・かたち・きもち」であり、基本概念に「物質・情報・エネルギーetc...」は前回と同じく取り上げていたように思う。

前回の印象では「デザインは付加価値ではない」・「デザインが欲望の刺激装置であった時代は終わった」・「デザインを革新するのはデザイン」・「デザインに何が可能か」など様々な角度からお話されていたのはとても共感するところがあった。

前回と違っていたといえばJAM・・しかもデジタルステージ自社プレゼンだろうか。詳しくは下記に書くがとても残念・・というよりはまだSOLOだけ見て帰れば良かった;;

今回のSUPER LIVEの印象を浅く見た目だけでいえば・・・

「第一部 SOLO」

川崎和男センセ
いつも変わらず人工臓器・APPLE・プロダクトデザインの印象は濃し。前回と同じくなぜかマライアキャリーの曲とクラシック(幻想曲?)を映像と共に流すプレゼン。

哲学的な物の見方と理論的・分析的思考
口調はどちらか言えばカウンセラー的で聞いていて眠気に襲われる。
前回2年前にお話されている内容と対して特に変わりはなかったように思われる。(これは残念(*_*)・・前回と違うところは少しおまけのような部分の話を聞かせてくれたところぐらい?)

「第二部 JAM」

「motion dive」で知られるデジタルステージ代表取締役平野友康氏

デジタルステージ自社プレゼン・・とにかく長かった;(これは川崎和男センセにも言われていたけど)

久しぶりに長~いプレゼンを聞かされたように思う。途中で何人か帰られている方も・・・
少なからず面白いと思わせる部分や情熱的な?プレゼンだったこともあって、このソフトを使ってみたい、参加してみようかな?と思わせるところも少々有り。
ソフトを売るという感覚ではなく、みんな参加して使ってみませんか?というような当たり前だけどそんな感覚。印象的にはBLOGやSNS・WIKIのような参加して風(ソフトを売りたい寄り)のプレゼン?

・・いっそのことネット上で出来れば良いのにと改めて感じる。映像や音楽ってネット上で多数の人が関わって繋げていったら面白そう?ごちゃごちゃになり、めちゃくちゃになりそうだが(@_@)新たな展開ありそう・・(ex....SNSの映像版とか?おもろないか;)

ソフトはPodcasting(ここでは写真から映像への編集)/HP・Blogなどに使えそうものを簡単手軽に作りたい人向け。
Motion DiveのVJ感覚でもそうだが、オモシロ気持ち良くものを作れそうって思わせソフトがウリ?そんなデジタルステージのソフトは好きだけど金額がもっと安ければ使いたいかも。できればソースネクストぐらいの安さ希望。...にしてもJAMという名の自社物プレゼンLIVE・・・金払って来てる人に見せることか?と疑ってしまった。 会社のHPかPodcastですれば?と言いたくなるのを堪えたが、ここに来ている大半は川崎和男センセの話を聞きにきている人だと思うのだが・・どうなんだろう。

そして終わり頃に川崎和男センセのキーワード「働・学・遊・休」についての話・・ただなるほどね、程度。

今回、会場に入るときチラシや無料体験CD-ROM・パンフ(製品)資料とTepcoひかりマグカップ(\1.000-相当らしい)を渡された。

18あと終わりにアンケートを書いて出してくれた人には「Cell Projectの特別版」をプレゼントします!と、デジタルステージ。また今回、始まる時間はズレ、終わる時間もちろんズレ・・それでスピードのデザインについてプレゼンしていたが、どう考えても客観的に見ていておかしいと思った。川崎センセがステージにいなければ、このプレゼンはNGだったんじゃないかと思う。もし川崎センセの後押しがなければやらなかったのかもしれないが、場所がアメリカだったらバッシングの嵐だと想定する。

SOLOとJAMの通しチケットを買われた方やJAMだけ見に来られた方は残念に感じたのではないのだろうか?

それにしても川崎和男センセの感性いっぱいのJAMかと思っていたが、予想外の会社プレゼンJAMあぽんぬ・・・

私的の全体的な感想・・・今回のはハズレ(-.-;)!

しかも今回ので前回の見方も変わった。

もう2度と行くことはないであろう・・・

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